「ごめんね。葉流。二度とそんな事言わないで。葉流とは幼なじみがいい」

ごめんね!葉流ごめんね。君を傷つけてごめんね!

「だよな!ごめん!急に!」

はぁ。だよな!あれ?でもあまり後悔してない。すんなり諦められる

俺、そんなに好きじゃなかったのかな?

なんだ……そっか。

俺はこんなに気持ちに13年間騙されたのか

こいつはただの幼なじみじゃん。勘違いか。恥ずかしい!

これにきずけたのは琴葉さんのおかげか。

「そろそろ帰るか。」

「そうだね。」