つ〜っっ

痛すぎて声がでないよっっ

誰か助けて・・・意識がうすれて・・・

『絢香っ!大丈夫かっ?!!
いつもよりくしゃみ激しかったぞ??!』

『翔くん・・・』

いつもよりくしゃみ激しいの気づいてくれるなんて・・・

もしかして私たち相思相愛っ??

そんなの・・・嬉しすぎるよっ

『多分肋やったかも・・・』

『なんだって!?
俺が保健室につれてくからなっ』

きゃぁぁぁ〜//////////

翔くんがお姫様抱っこしてくれてるっ

なんて幸せなの・・・




幸せな気持ちに浸っていると

さなちゃんが鬼の顔をしてこちらに

すごい勢いでやってきた

『おいっ!カスのくせに・・・
カスのくせに!調子のってんじゃねぇーぞっ!』

そういうとさなちゃんは

私の指の骨を3本折った

『いだぁぁぁいっっ(><)』

もうだめだ・・・

『絢香っ!死ぬな!いきるんだ!』

翔くん・・・あなたにあえて私は・・・

幸・・・せ・・・

『絢香ーーーーーーーー!!!』

そして私は