「すぴませぇん……」
また、ほっぺたを!
「お前は彼女だって正々堂々としてろバカ。俺は巨乳じゃねぇぺちゃパイのお前を好きになったんだからな」
そ、それって……つまり。
中身で見て好きになったって思っていいんだよね?
「うん!ありがとう!壱馬、好きだよ!」
そう言えば、「好き」って言う変わりに優しく頭を撫でてくれた。
「そんで、どーすんだ?プレゼントもまだだろ?」
「あ、そっか!」
「忘れてたのかよ」
「へへっ!」
「ありえねぇ」
だって、そんぐらい短時間で色々あったのにも関わらず幸せな気持ちになれたんだもん!