「いいじゃん!一回ぐらいサボったって!ほら、行くよ!」 愛心に手を掴まれ、引っ張られ立ち上がる。 「もう!学校来たばっかりなのに!」 「文句言わな〜い!」 先生の目を盗んで学校から出て、服を買って着替えて。 今まで話さなかったぶん、会わなかったぶんを埋めるかのように 爆発した。