元社長秘書ですがクビにされたので、異世界でバリキャリ宰相めざします!【番外編】
ファンタジー
完
23
桃城 猫緒/著
- 作品番号
- 1561943
- 最終更新
- 2019/06/07
- 総文字数
- 12,407
- ページ数
- 17ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 97,453
- いいね数
- 23
いっそトリップしたときに体も男なっていればよかった。
そうすれば彼をあんなに傷つけることなんてなかったのに。
「私は……ただ、秘書として生きたかっただけなんです」
これは、異世界から来た女を愛した
ふたりの男の小さな物語
番外編【友よ】
本編より2年後、1832年のゲンツさんの物語。
番外編【宰相閣下のひとりごと】
1828年、本編『これが私の生きる道です!』の頃の
クレメンス様視点の物語。
※ネタバレがふんだんに
含まれておりますので、
本編をラストまで読み終えてから
こちらをご覧になることを
お勧めいたします!
公開
2019.6.8
- あらすじ
- 貿易会社の社長秘書を務めるつぐみはある日、19世紀ウィーンによく似た異世界へトリップしてしまう。国を牛耳る腹黒イケメン宰相メッテルニヒに拾われたつぐみは、この世界で男装し秘書官になっていくことを決め、豪快で情深い宰相秘書官長ゲンツの弟子となる。秘書官として順調に成長していったつぐみだけれど、男装がばれたことで彼女を取り巻く人間関係は一変し――。
この作品の感想ノート
桃城猫緒さま!
お久しぶりです!
楽しみにしておりました♪
クレメンス様かわいそうに···あんなに準備万端にして待ってたのに、数年間もベッド使われなかったなんて···
とか、思いながらも仕事第一のツグミちゃんらしいなーと微笑ましく思ったり···
二人の子供ってどんな子に育つんだろうか?と疑問に思ったりも···
絶対にふつーじゃなさそう!(←親がひとまずふつーじゃないから)絶対にいろいろなことで歴史を変えていきそうな予感···
まぁ、どっちに似ても美形そうとも!
そんなことを勝手に思いながらも、次回のお話を楽しみにしてます!
片崎 スミレさん
2019/07/26 09:09
桃城猫緒さま
番外編、待ってましたー!
ツグミにクレメンスさん、ゲンツさん、会いたかったー!
本編拝読後に、メッテルニヒとマリー・ルイーゼ、塚本さん版を読みました。
おもしろかったー!
そして桃城さんの番外編読む前に、はい、本編の復習をしましたよ!
いやー、歴女の私としては至福の日々。
普段は主に日本の江戸時代におりますが、ヨーロッパも楽しいですねー。
桃城さんの歴史愛?にも敬服しました。
後はクレメンスさんの想いが少しでも早く、ツグミに届くことを願っております!笑
次回のお話も楽しみにしてまーす!
きむねーさん
2019/06/25 12:50
桃城 猫緒さんの書籍化作品
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