周貴妃様は皇様の命令でと瑞癒に言いましたが、本当は周貴妃様の独断で拷問が始まりました。
瑞癒は両手足を拘束され胴体を締め上げられ、必死で拷問の痛みに耐えました。
苦しそうな顔はするものの、悲鳴をあげない瑞癒に周貴妃様はイライラを募らせていました。
「寵愛を独り占めするために西美人を流産させようとしたと早く罪を認めなさい!」
「私はそのようなこといたしません。嫉妬する理由など全くないです。」
その言葉にさらにイライラした周貴妃様は瑞癒を平手打ちしました。
「自分が一番寵愛されてると思っていい気にならないで!!あなたのかわりなんていくらでもいるのよ。」
その言葉に瑞癒はイラっとして周貴妃様をおもいっきり睨んでしまいました。
「そのお言葉、周貴妃様にそのままおかえしいたします。」
「何?!もっと締めあげなさい!!」
「はい!周貴妃様!」
と周貴妃様付きの宦官たちに締め上げられた。