私の泣き声だけが教室に響く。




「…会いたいよ…相賀くん…」




その時、手紙の封筒に、もう1枚小さな紙が入ってることに気がついた。





それを見た瞬間、私は微笑んだ。




そして私は立ち上がり、相賀くんのお墓まで走った。