進と話が終わると、すぐに部活へ戻った。 私は私なりに自分で、反省を先輩に言うつもりだ。 けど、普通の人ならここでショックをうける。 私は違う。 だって、進に助けられた。 もうこれ以上の事はないよ。 私はだんだんと体育館に近づき一呼吸おえて、バッシュを軽くはぎながら皆の汗をかいている所へ向かう。