龍が泣きながら「わかった。」と言ってくれた時、私の気持ちが通じたと思った。
「ありがと。」私は笑顔で言ったと思う…
先生にも報告済みで、流石に始めは反対された。私はそれを押し通した。
龍以外に話した時も、泣きながら賛成してくれた。
私は立川家の人に愛されていたと感じていた。
龍に伝えてから次の日、先生から私が家に戻ってからのケアをしてくれる先生を紹介してくれた。
これで、私が家に戻ったら痛み止めで動く事になるだろう…
こんな姿になっても、最後まで彼らとは居たかった…