母さんが死んでから、おじさん達に龍が誕生した。
そんな中、父さんは母さんが死んでから何も喋らなくなった。何も食べなくなった。私が話しかけても、反応すら示さなくなった。
「パパ?パパ!あそぼ!」と私が言うと、
「うるさい!」と言って2階に上がって行く。
そんな時いつも助けてくれたのは、おじさんやおばさんだった…
「ごめんね、蓮ちゃん。」
「大丈夫です。」

だが、すぐに私の日常は崩壊した…
父さんが死んだ…
交通事故だった、私はそのままおじさんやおばさんの家に引き取られた。