__……






「よし! 2人ともおつかれ! 写真チェックよろしく」




「はい!」




快と2人でモニターを見るとそこに写ってるのは私ではないみたいだった。




「……すごい」




「依茉ちゃん本当にモデル初めてなの? すごい映えるね、やっぱり!」




「ありがとうございます!」




スタッフさんに褒められ私は顔がにやける。




そんな私の顔を快はムニッと掴んだ。




「やっぱり俺が言った通りだ」




そしてニヤッと笑う。




「ほんとだね、快が私に新しい道開かせてくれたもんだよ。本当にありがとう」




私がニコッと笑うと快は少し頬を赤くした。




「……っ、依茉がすごいんだよ」




「なに言ってるの、快だってさすがすごい映える」