「なぁ、クラスどうなるかな?」
「俺ら4人は厳しいっしょ?」
悠人と蓮が話す中俺と湊はあくびばかりしてる、
これが日常だ。
「お、張り出されてるぞ」
見に行くと
「「「「え、一緒じゃん」」」」
4人が被った。
俺らは自然に笑った。
「ふっまぁ、いくか」
そう言って教室に向かった。
廊下で
「藤堂グループの令嬢は2組だってよ。」「うわぁ、また違うクラスか」
そう話してる男がいた。
藤堂・・・ふ~ん。
そう思い教室に入ると廊下ほど女がうるさくなく安心していると
「うわ・・・イケメン・・・」
そう言って俺を見る女がいた。
いつもならめんどくさいと思うのに俺も心の中で
(めっちゃ美人)
そう思ってしまった・・・
後から来た悠人と美少女の近くにいた太一ってやつが話をしていた。
蓮と湊は先生に捕まって今はいない。
この藤堂結愛ってやつ可愛いとか聞きなれてると思ってたが俺が美形って言ったとき顔を真っ赤にした。
なんだ?こいつ。
これが俺と結愛の出会い。
「今日からこのクラスの担任をする北村拓也だ。」
「キャーーーーイケメンきたぁぁ」「北村先生とかラッキー」
周りの子が騒ぐ中
うっそ・・・
「たっくん・・・」
「お、結愛。お前も俺のクラスか。よろしくな」
「どういう関係?」
周りの子が聞いてきた。
「俺は結愛の母親の弟だ」
「うっそ。藤堂家ってどこまで美形なわけ?」「結愛ちゃんも可愛いし!」「すごすぎるね」
そう言って盛り上がってた。
「まぁ、そういうことでよろしくな。これから2年間」
「「お願いします!」」
もうクラス替えないんだった・・・・
「たっくんが担任か・・・」
そう呟いていると
「よし、席替えするぞ。」
そう言いだして席替えが始まった。
「たっくん、席替えはやくない?」
「そうか?出席番号順とか小学生か。ってなるだろ?」
「拓也さんさすがっすね」
「お、太一はよくわかってんじゃん。」
決まった席替えは・・・
「あの・・・よろしくね」
窓側の一番後ろ。
隣は・・・
「あぁ、よろしく」
五十嵐君だった・・・
前は
「結愛ちゃんって呼んでいい?俺は悠人でいいよ?」
そう高橋悠人くん・・・
斜め前が陽菜。
山本陽菜。1年のとき仲良くなった子。
「結愛、よろしくね!」
「陽菜ぁぁ!よかった!」
このクラスにはもう一人1年の時に仲良くなった子がいる。
「葵と美月は席近いね!」
「ほんと!奇跡だよね!」
「それじゃ、ホームルーム始めるぞ~」
始業式だから学校はすぐ終わった。
「気をつけて帰れよ~」
「「ありがとうございました」」
「終わったぁぁぁ!」
私がそう言うと
「ねぇ、結愛今日ランチしていかない?」
「ごめん、美月。今日病院なんだ。」
「そっか・・・今日だったね。行かなきゃ怒られるしね(笑)」
「伸先生好きだけど怖いからね(笑)また明日ね」
そう言って美月とばいばいした。
話してたからかな?
五十嵐君が
「伸先生?」
って言ってるのが聞こえなかった。