「なぁ、お前って橘虎太朗?」
翌日俺は登校中にばったりあった晒名の隣に追いつき、並んで歩きながら質問する。
「たっくんの初恋のボクのエンジェルちゃんだけど?」
と意地悪く笑う。
「…まじかぁ、、、、誰にも言うなよ?それ」
「いいけど、葵にばらすなよ。俺のこと」
「なんで?」
「今の男の俺に夢中にさせたいから。
…悪いけど誰にも渡さないから。
葵は、昔も今もそしてこれからも俺のものだから」
そう言ってふっと微笑んだ虎太朗に思わずドキリとした。
懐かしい記憶のエンジェルちゃんの笑顔とかさなりごくりと唾をのみこむ。
「俺、男だから、もう惚れんなよ?たっくん」
翌日俺は登校中にばったりあった晒名の隣に追いつき、並んで歩きながら質問する。
「たっくんの初恋のボクのエンジェルちゃんだけど?」
と意地悪く笑う。
「…まじかぁ、、、、誰にも言うなよ?それ」
「いいけど、葵にばらすなよ。俺のこと」
「なんで?」
「今の男の俺に夢中にさせたいから。
…悪いけど誰にも渡さないから。
葵は、昔も今もそしてこれからも俺のものだから」
そう言ってふっと微笑んだ虎太朗に思わずドキリとした。
懐かしい記憶のエンジェルちゃんの笑顔とかさなりごくりと唾をのみこむ。
「俺、男だから、もう惚れんなよ?たっくん」