「ねぇ、君の名前なんて言うの??」

突然声をかけてきたのはお金持ちの男の子
夏休みのある日、いつものように海で泳いでいると突然声をかけられた

「また明日!一緒にまた泳ごうね!!」

あの暑い太陽の照り付ける日々は毎日がキラキラ輝いていました

でも、、、
「あの子○○会社の社長の息子さんらしいわよ」
「いいわね〜、将来安定じゃない」


あぁ、私には釣り合わない、、、、

それでもあなたは
「凜音、大好きだよ」
「いつか必ず迎えに行く」そう言ってくれた

その言葉をずっと信じてるから
ねぇ、そろそろ迎えに来て、、、

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高校2年の内気な村の少女
佐倉凜音(さくらりんね)
×
お金持ちの高校2年の少年
宮里樹音(みやさとじゅね)
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