「ほら鈴香起きなさい!!」



えっもうそんな時間
てかあと10分しかないじゃん

急いで私は制服を着る。あっ中に体育着着わすれた

「ほら朝ごはん」

やばもう時間
「行ってきます」

「あれラケットは?」

「あっ忘れてた」
「ほら」
「ありがとう〜」

「もうあの子ったら」



「おはよぉー」
「鈴香ちゃん。クラスどう?」
「女子のメンツは良きだけど…」
「けど?」
「前みたいにちょー仲良しとか居ないんだよね」
「花菜ちゃんと月菜ちゃんは?」

そう私は親友の北川花菜ちゃんと齋藤月菜ちゃんと学校に行っている

「私はまあまあかな〜でも去年と比べると悪いけど、嫌ではないよ」

「それな」

そう去年は本当に男女仲良しだった
女子はほとんどの人が最後の日泣いていた
もちろん私も


「ところで担任は?」と聞いてきた花菜ちゃん

「私は苦手。やっぱ女の先生じゃないと嫌なんだよね
まだ若かったらいいけど。いいなー2人は女の先生で」

「いいでしょー」と2人で声を合わせる