でもさっきからずっと探しているが誰も見つからない。


それにここは9階建、もうクタクタだ。


困ったなぁ...もう帰れないのかなぁ...


そう心が折れかけ泣きそうになっていると


「あの...大丈夫ですか?」


と後ろから話しかけられた。