これは作者が腐女子友達とテーマを作って実際、対談してみた時の内容です。





「漫画ってさ、一冊で終わっちゃうのもいいけどシリーズものもいいよね〜」





「わかる!急展開とかあるとほんとハラハラドキドキするよね!」





「恋の駆け引き?とかね。でもさ、1年とか待つ時あるじゃん?それが苦しい!」





「うんうん!それにさ同性愛とかって悲しい話、まだ世間的な偏見があるじゃん?私たちはないけど。むしろ大好物だけど。でもそのれに抗ってでも愛し合う。それって純愛だよね〜」






「兄弟ものとかもね。血が繋がってるのも辛いけど、私は義兄弟の方が辛いかも」





「そうなの?」





「だってさ、血は繋がってないのに家族っていう壁があるっていうのがね」





「なるほど〜」




「私、涙腺もろいからそういうのすぐ泣くんだよね〜」




「そりゃ泣くよ。切なすぎるもん。『別れる』っていう言葉が見えた瞬間号泣!」





「逆に仲直りシーンも泣くよね!」






「うん!(一同)」





「『もう離さない』とか『愛してる』とか『結婚』とかね」





「わかる〜(一同)」





「漫画は読んでるとニヤニヤしちゃうし、動き回っちゃうし発狂しちゃうしで大変」






「制御不能になるよね(笑)」






「そして不意に思い出し無意識のうちにニヤニヤしてしまっているというね」





「家族とか友達に気持ち悪がられることも多々あるよね」





「というか話変わるんだけどさ」




「え、いきなり?まぁ、いいけど」




「私さ、よくやっちゃうんだけど...」






「何?」





「例えばさ、受けがかっこつけてるシーンがあるとするじゃん。で、その後にイチャイチャシーンで急に超かわいくなるじゃん。それを交互に見返すのが好き。ギャップに萌える」





「わかるわ〜攻めもあるよね?さっきまで可愛かったのにいきなり野獣てきな?」






「そうそう!よかった〜みんなもわかってくれるのね!」






「それに好きなシーンとか何回も読み返しちゃうからさ、セリフ覚えちゃうのよね〜」





「うんうん(一同)」