「それでね、受けがさぁ可愛すぎて」


「私、あのシーンが好きなんです!」


「わかるよ!わかる、そのシーンは最高だよね」


「え、真琴?」


「真琴先輩?」


「あ。」


私は部活の休憩時間にBL話をしている部員に話しかけていた。