「あ、おい、春樹。言わない約束だろ?」

「いいじゃねぇか、どうせばれるんだから。」

「お前が口軽いからばれんだろーが」

「俺のせいかよ、おいおい、やったのはお前だろ?」

「俺は「ははは、先輩もお兄もなんでそこで言い合うの?(笑)」

「「は?」」

2人が真剣に言い合いをしている内容がおもしろくて笑ってしまった。

なんか可愛いかも・・・

「先輩、ありがとう。ごめんね、代わりにやらせてしまって・・・」
先輩にお礼を言った。

「希衣、俺はお前の彼氏だ。甘えろ。」

先輩のその言葉に私は笑顔で

「うん!好きです、先輩」

そう答え抱き着いた。

家族の前だとかそんなの気にしないぐらい先輩が好きでどうしてもくっつきたいって思った。

「希衣、離さねぇから覚悟しとけよ?」

そんな甘い言葉に包まれていた。
その後無事退院することができた。

隣には大好きな先輩。

これから先きっといろんなことがあるけれど私は先輩と一緒に頑張っていきたい。

「ねぇ、先輩。デートしたい!」

「隼人って呼んでくれなきゃな~」

「ふふ、いじけてる。隼人、デートしよっ」

「行くか」

最初はクールで冷たい先輩だったけど今では甘々彼氏になっちゃった。

「幸せ!隼人、大好き」

「は、おい、急に照れんだろ?//」

そう言って先輩は私を引き寄せ耳元で
「俺のが希衣のこと大好きだから。まじ愛される覚悟しとけよ?」

「ばーか、とっくにできてる//」


私、幸せです。


読んでいただきありがとうございました。
初めての作品で書きたいことまとまっておらずすいません。

次回の作品と言ってはなんですが「好きです。先輩」の続編を予定しています。

今回時間の都合で書けなかった

隼人先輩のお姉さんの結婚式や希衣が2年になってから。またその後の様子など書いていきます。

良ければ最後までよろしくお願いいたします。


※それと別の作品にはなりますがもっと長めの作品も予定しています。


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