「「おはよ〜」」

「藤井、体調は?」

「大丈夫!」

「黒田くん、佳奈ね…「ほら!行こ!」

もう誰にも心配かけたくないし、黒田くん

に伝えると多分、先生全員に伝わるから

優菜と黒田くんを引き離した。

「お〜おはよ藤井」

一階に着くとみんなもう座っていて

大倉先生がまだ来てない子達を見るように

階段の前に立っていた。

「おはよ!先生。」

「ちょっと!先生酷くない?!
私も黒田くんもいるんだけど」