空「ちょっと菊ちゃーん!早く進めてよ!ってか、いつまでも照れんなよ、キモいし。」


え.......?最後の一言はそらが言ったんだよね?なんか物凄い言葉が聞こえてきたんだけど。


実「そ、そら.......?」


空「なぁーに?來ちゃん?」(ふわふわ笑顔)


実「う、ううん。な、なんでもないよ!」


空「そっか!」


き、気の所為だよね?だって今ふわふわな笑顔だったし。うん、何もなかった、大丈夫だ!


恭「(チッ。真っ黒なオーラ出しやがって。実紅のこと大好きって溢れ出てんじゃねーか。可愛い顔して容赦ねーな。)」


空「(教師の癖にみーちゃんにデレデレしてんじゃねーよ。いくら昔からの知り合いだからって負けねーし。ってか、舜ちゃん達にも負けない。.......実紅は俺んだよ。)」


あ、あれ?そらと恭ちゃん睨み合ってない?え、何してんの.......?


ってか、教師と生徒で睨み合わないでー!!!