「何が綺麗なんすか?」

宮島くんに見とれてたなんて言えない。。。

「さ、桜よ!」

「もう、散りかけっすよ」

「散りかけの方が綺麗なの!」

だって、ホントだもん。

「本当は俺だったりして」

「………っ!」

「あれれっ。その反応、当たっちゃいましたか?」

「だったら、悪い?」

ホントの事だし。

次の瞬間、ベットに押し飛ばされた。

「ちょっ、何」