そして、U1はゲームをしていた。
内容としてはなんか親と喧嘩して怪我して部活が出来なくなってやさぐれた不良の男の子がめちゃくちゃ可愛い女の子と付き合ってリア充するまでの恋愛ゲームであった。
U1「しかし便座カバーとか超ウケるwwwwwwwww」
ナース「こら、病室で爆笑しないでください」
U1「いやー、この金髪の変な男の子のセリフがめちゃくちゃ笑えるんですよww」
ナース「これ私もやったわ。なんか不良が親父と仲直りするところで野々村議員並に号泣したわ」
U1「ゴノニッボンヲォォォォォ↑ガエダイイイイイイイイイイ↑」
ナース「似てるwwwwwwwww」

薔薇の世話が出来ないのが不満だったが変人ながらコミュ力抜群のU1は殆どのナースと仲良くなっていたのであった。
それだけではなくほかの患者さんと恋愛ゲームや薔薇やジャムについて語り合う仲になっていたのであった

U1「案外俺リア充してるわ」
たぬき「それはよかったわ。で、体調は?」
U1「めちゃくちゃいいよ!」
たぬき「ジャム以外のも食べてる?」
U1「ジャム以外食べると拒否反応起こすから点滴してる」
たぬき「そか。どんまいける」
U1「てことでお前に暫く薔薇のことは頼むわ。あと退院祝いにジャム作ってな」
たぬき「はいよー」