ここはやはり福○雅治風に言うべきであろう。




まぁ、そんなこと全くもってどうでもいいことなのだが、兎に角あの子はいったい誰なんだ。




『ちょっと、聞いてるの?』




本当にどっかで見たことあるんだけどな…




『無視しないでよ。』




いやぁ、それにしても俺に幽霊が見えるなんて…しかもあんなハッキリ。俺の霊感すごくね。




『ねぇったら…』




それに、あの杖は何だ?魔女っ子『お願いだから聞いてよおおおぉぉぉぉ~』




『ん…?』




気付くと女の子が泣きながら俺の背中をポカポカ叩いていた。









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