『お前はまだ死んではいない』




『あなたは?』




突如、目の前に1人の男性が現れた。




『我が名は、アーサー。お前の力を覚醒させる為にきた。』



『俺の力…まさか、昨日の夢の。』




『そうだ。さぁ、時間がない。我が剣をあの岩から引き抜くのだ。』




そういって指差した先には岩に突き刺さる大剣がある。




『さぁ、抜け。お前にはその資格がある。』




『わかった。』









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