俺は17歳、高校2年生の如月翔。

隣の家にいる幼なじみの水瀬美月の事

を周りから溺愛しすぎ、とからかわれるが

俺はそんな事、少しも思っていない。

いつも、美月の家に行き、起きている美月

を起こしに?行っている。起きているから

ほとんど迎えに行っている様なもの。

いつもどうり美月が俺のシャツのボタンと

ネクタイを直してくれる。何故か分からない

けど、俺はこの時間がとっても好き。