仕事に限界感じた彼は東京へ

いいな男の人は身軽に飛び出せて

電話は毎日

でも会えない。が、私からは、かけない

気持ち足らないのかな?
だんだん電話もとぎれときれになるのは予測でき

私は黙って入院した

連絡も取れず絶望の中で食も細くなりぼーっとしてることが多くなった。

ある日眠りから目を開けると東京にいるはずの彼がいた。というより彼に似た人か
違う!彼の想いがきっとここへ
むこうもちらちら私を見、
こんなことあるの
涙がでそうで夢か
幻かなんなんだろう

私は、定期的に入院しなければならず今の医学では治らない病気で、普段は元気そうにみえるのだ