20歳を越えたら下降するのは理解しているので、白髪があること自体はいいんですけど。
あからさまに本数が増えていたみたいです。
みたい、というのは、家族が発見したので、自分では確認していないからです。
(確認が難しい後ろ側だったので。)
あぁ〜あるんだ、そうなんだ。ってな感想しかなく、確認するも億劫だったんですけどね。
退職してからは言われなくなったので、ストレスと食欲不振が関係しているんでしょうね。
あの人達にとって都合が良い事柄をそう表現しているに過ぎないんですよね。
そういう認識だから、自分達と違うことをしている人を攻撃したがるんでしょうね。
自分達の価値観が全てだから、違う価値観は否定されているような気がするんでしょうか。
何年も会社で成長し活躍し続けていると豪語するあの人達は、社外では全く通用しないと私は考えます。
何故なら。
世の中の価値観の平均値
と
あの人達の価値観の平均値
国や時代が違うだけでかなり変わってくるのに、いつまで経っても自分達基準。
上場するのに、改善も整備も疎かにして。
なのに、周りだけが悪いと。
あの人達のように強要するのは駄目だと思いますが、お互いに歩みよらなければならないとは思いますね。
そもそも、十人十色な人間を、全部一緒くたにしてしまうことに無理があるんですよね。
絶対に守らなければならない法律だって改正されるのに。
因みに、私にだって自分基準というのは存在しますよ。
結構明確に。
でも、それを突き通すことは家族にワガママをいう時ぐらいですかね。
(反対に家族のワガママも聞いて、お互い様になりますけどね。)
これらの言葉を他人に投げかけるのは発想や言葉のボキャブラリーが足りない人に多いんだそうですよ。
反面教師にして気を付けなければ。
これはかなり顕著に表れましたね。
そもそも慎重に進めるので、あまりミスをしないんです。むしろミスを指導する側でした。
前職までももちろん最初はミスもありましたが、徐々に減っていくものです。
ただ、この会社にいる間は、どんどん、日に日に、増えていく一方でしたね。
ただ、ただ。
あの人達が私の話を否定せず会話をしてくれていれば、無くせるミスばかりなんですよね。
話しかけると、
簡潔に。と言われるんですけど、
簡潔に話そうとすると結論から話しますよね。それから状況や経緯の説明をする。のが、
簡潔だと思うのですが、
結論を否定され、
その後に人格否定が始まるので、
物事の背景を理解されないままになり、
結果何も分からないまま進め、
再び聞こうものなら、
否定しかされないので、
あらゆる状況を想定して導き出すので、
時間がかかり、
そのくせ正解が毎回変わるので、
仕事の能率が低下します。
分からないものに集中力が割かれてしまい、他のことが疎かになり、ケアレスミスが増えてしまう。
という、悪循環が繰り返されていました。
あの人達からの否定ばかり。
何をしても怒鳴られるから活力を吸われ、
言われるままにしようとし、
思考が止まり、考える力を削がれ、
ミスをしてまた怒鳴られる。
あの人達の望むように出来ない自分は、
どれだけ出来ない人間なんだと、
自信が喪失し絶望感といいますか、
なんで出来ないんだろうと、
悪循環に陥って、
自問自答する毎日でした。
頑張っても、
努力しても、
改善しても、
成長しても、
頑張っていない、
努力していない、
改善していない、
成長していない、
その程度も出来ない、
気付きが足りない、
至らないところばかり目をつけられて、
四六時中仕事の事を考えなければならず、
今まで言われた言葉たちで頭の中がいっぱいで、
私が私で許されず、
まともに頑張れるようにと降格させられ、
我慢して我慢して、
辛いけど食らいついて、
強い責任感を大発揮して、
真面目にやろうと、
全て一人で、
背負い込んで、
追い込んで、
もう少し、
もう少ししたら、
この状況が良くなるんじゃないかと、
少しでも認めてもらえるんじゃないかと、
仕事とはこういうもので慣れないと他の会社に行っても大変なのは一緒なんだからと、
思ったら大間違いでした。
何をしても、あの人達のようにはなれず、評価は変わらず。
好転なんてするはずもなく、むしろ下がる一方で。
もっと精神的に肉体的にも楽に働ける所は必ずあるのに、
雇用側にとっては利益優先の贔屓、
あの人達にとっては都合がいいだけの美徳。
向上心から自分で正解の無い課題を作り上げ、あの人達の正解を探して自分を見失って。
ただただ悪影響なだけでした。
よくあったのは、寝ている時に悲しくもないのに涙が流れてくることですね。
寝ている時は家なのでまだマシなのですが、外で泣きそうになるのは困りました。
そして、通勤で電車に乗っている時に、涙が出てきたのには、プチパニックになりかけました。
たまたま座っていたので、誤魔化せたはずです。
(満員電車で座れたことは数えるしかないので、本当に偶然でした。)
目が開きにくくなるのも、細部まで緊張状態で書類と入力したものを見比べていたので、目を酷使し過ぎていたんでしょうね。
本当に人生で初めて思ってしまいました。
学校に行きたくないなとか、
会社に行きたくないなとか、
前職までも思ったことは、
あるにはありましたよ。
でも勤めている間は、
病気になったら休めるかな、
慶弔なら休めるかな、
でも休んだら仕事が溜まって色々言われるな、
だから行かなくちゃ。の思考回路で。
人生に意味があるのだろうかとか、
生きている目的や存在している意味が分からないとか、
募る不安感とは裏腹に、そんな考えもまとまらずに。
心理状態は不安定でしたが、周りに心配掛けたくない考えだけはあって。
でも、隠しきれていなかったんでしょうね。
しんどそうな疲れた顔をしている。
と言われた事がありました。
その時は、うち消すように努めて明るくしていましたね。
誰にでもストレスはあるんだからと。
(ストレスとは本来、外から加えられた圧力のことだそうで、良い悪いに関わらずあらゆる刺激のことをいうそうですよ。)
病院なんて大袈裟だと、深刻に捉えることが出来ずに、ここまできてしまって。
で、限界を超えに超えてしまって。
そんな状況で笑うというのは、極限状態から心を守る回避行動かもしれないんですって。
怠けや甘えじゃなくて、
身体が拒否して、
あの人達に拒絶反応を起こしていると、
なんとか私に知らせようとして、
様々なSOSを発していてくれてた、
ということなんですね。
人間の身体というのは、上手にできているんですね。
ほんと、気付けて良かったです。
3章はいかがだったでしょうか。
改めて酷い有り様ですね。
それにしても、身体がちゃんとSOSを発信してくれている内に対処出来て良かったです。
転職活動をする時、今までの経験を活かそう、やりたい事だから、憧れがあるからと、そんな感じで探していました。
キャリアアップなら多少のことに目を瞑っても上を目指しますし、給料や休日なら仕事内容を妥協するとかします。
望みが全部叶うなんてところ、稀ですからね。
そして最悪な出会いをしてしまった訳です。
やる気にあふれる明るくて元気な人重視
風通しが良いので人の意見を素直に聞ける人
人が喜んでくれるのが喜びになる人
何事にも動じないメンタルが強い人歓迎
こんな抽象的な表現や精神論の表現に夢を見て。
私もキャリアアップを目指していたので、無理してしまったんですよね。
この会社のように、自己愛が強い人は、自分が一番正しいと思っているので、自分と違うタイプを受け入れにくいんですよね。
だから、自分達に媚びへつらわない、または、無条件に同調しない私は異物と見なして叩き潰してしまうわけです。
だからだから。
自分達が威張れて群れる為の同類を集めるか、
自分達が楽になる為の使い捨ての奴隷しか、求めないんですよね。
そして、この会社の人のように怒鳴る人は、マイルールで生きている人なんだそうですよ。
しかも、マイルールっていうのは、
自分に都合の良いルールは人に守らせて、
自分に都合の悪いルールはルールが間違っているだけで、
決して自分は間違ってなどいない
という独善的で排他的なマイルールなんですって。
だから、そのマイルールから外れたことや異を唱えた他人は間違っているので、
頭がおかしい、や、常識が無い、など批判しか口にしない。
自分達をこんなに怒らせているのは私
私が原因なんだから、自分達は怒って当然
自分達が楽にならない、どうしてくれる
なんて。
大層なことを言う割には気が小さいので行動は伴わず、プライドだけは無駄に高い。
権力を保持しながら優位に立ちたいが為にあら探しばかりして、自分の利益の為に他人を利用する。
自分のミスに関しては笑って誤魔化すだけで、非を認め自分が謝るなんてあり得なくて。
相手の意図を理解出来ず、
周りの状況を把握出来ず、
言葉のキャッチボールが出来ず、
空気が読めず場の雰囲気を壊し、
相手を無視し自分の話ばかりで、
自分以外の都合はお構い無しで、
全ての時間は自分の為にあると強く思い込み。
口癖は、
常識的に考えて。
私ばかりが忙しい。
私がいないとダメなんだから。
私がやってあげないと。
肩書きがある私の方が偉いんだから出来るに決まっている。
自分が一番正しいと思っているので、
理論的に説明が出来ず、
誤魔化す為に常識を振りかざすしかない。
決め付けてばかりで話になりません。
自分より仕事が出来る人に嫉妬するし、
限られた狭い世界で生きているので、
相手を思いやり共感するなんて考えもしないし、
融通なんて効くはずもないから臨機応変に出来ないし、
我慢に耐えかねて反撃されでもしたらされた事ばかり吹聴し、
己がした事は棚に上げて悲劇の主人公。
甘やかされ我が儘に育てられ、自分だけが特別な存在という確固たる理想がある。
無条件に付き従うことを要求し、全てにおいて賞賛が得られないと気がすまない。
寂しがりやでかまってちゃん、自分中心で世の中が回っていると勘違い。
器も小さく自己愛が歪んでいるからこそ、等身大の自分を愛することが出来ない。
優れた理想の自分を保とうとするも、現実とのギャップを痛感してしまう。
我慢の限度が低い上に自分の脆弱性を認めたくなくて、自己防衛の為に攻撃する。
ボキャブラリーが皆無の為、高圧的かつ怒鳴って喚き散らすことしか出来ない。
そんな人らしいです。
さすが。
あの人達に当てはまり過ぎました。