私は小学生の頃、大失恋をした。それがトラウマだった、、、。

小四のバレンタイン、チョコを渡したいと思っていた男の子の家がわからず、こっそり友達に家を聞いた。でも次の日、、、

「えー!坂上、戸川の家知ったの!?」

男子の声がクラスに響いた。

戸川君とは、私がずっと恋してきた男の子だ。

私が家を知ったことがあっさりバレてしまったのだ

私は恥ずかしくて口を開けなかった。

すると、戸川が口を開いた

「キモいんだよ、くんじゃねぇ!!」

その一言で私の心はズタボロだった、、、。

ずっと大好きだったから、、、。

でもその気持ちは見えないように心の底に沈めた。