「そぅだ、これを差し上げます。」

差し出された物は雪の結晶を型どったネックレスだった。

「これは、携帯みたいなもので連絡を取り合えます。これがあれば離ればなれになってもまた会うことができるでしょう?それと、その携帯は私に連絡すればアイテム等を取り寄せる事が出来るんです♪」


「何から何までありがとうございます。」

「いぇ、それではよい旅を……」


私たちは挨拶をすまし購買部もといユースさんのもとをあとにした。

次に向かうはタチアンノイズミ

そこに何が待ち受けているかは分からない。
ただ1つ言えるのは…
あたし達は絶対に負けないって言う自信。


Fast 1 .