屋上を開けると

目の前にはもぅ、3人とも揃ってた。

はやっ!!!


「なんつー電話してんだょ(笑)」

「そうよ、樹なんて死刑宣告されちゃってるし(笑)」

「暴れん坊将軍のお出ましだな。」

「頭がたかぁい!ひかえおろう!このお方を誰と心得、さきの副将軍水戸 留歌さまで有られるぞ!!」

「それ、暴れん坊将軍じゃなくて、水戸黄門だょ!!」

「しかも、自分でカクさんスケさんの役してるし(笑)」

「バカ…?」

ぅ゛ぅ、いいじゃんか!!

すきなんだよ水戸黄門!!

「てか、何で呼び出したんですか?水戸留歌さま~」

ゲラゲラ横で笑う剣一

くそ!!

「実は――――」