でもあの日、大ちゃんにわたしが何色にみえるか聞いた時。


わたしは少し弱音を吐いた。

精神的にはやられていたんだと思う。


自分では大丈夫って思ってたんだけど、やっぱりつらくて。


死を意識していたわけじゃなかったのに、自分には未来がないみたいな言い方を気づいたらしていた。


でも大ちゃんに太陽っていわれたとき嬉しかったんだ。


それなら太陽でいいって思った。


大ちゃんをずっと照らしていける存在になろうって。