夜の繁華街。
そこは依頼者が集まる所。
そして、殺される物がいる所。
今日もまた依頼を達成しに行く。
「こちらなんと千円からになっております!
良い子を揃えております!」
「私達と一緒に遊んでくれる人いませんかぁ〜?」
「もう〜お触りはまだ禁止ですよ〜♡」
色んな声が耳に届く。
それらを後ろにやりながら標的のもとへ足を速める。
今日の依頼は少し特殊だ。
快楽店の女を殺し、依頼者に届ける。
俺は店に行き女を指名する。
マスクを外し待っていると、黒髪のいかにも真面目そうな女が入ってきた。
「ご指名ありがとうございます。
ふふ、初めてお会いしましたが何故私を?」
女は俺の隣に来ると手を絡ませてきた。
それに応えながら女の下を弄りだす。
「会話が必要か?」
「そうですね。
ただ、その身体で示して下さると嬉しいです♡」
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マスクを付け直し女を依頼者との集合場所に連れて行った。
その道中女にはプレイの一貫として目隠しをさせた。
これで場所が分からないだろう。
二時間ほど走ると目的地に着いた。
山の中の小さな小屋。
何も変哲のないように見えるが、跡の残らない楽しい仕掛けを施した。
ここまでめんどくさかったがこれからは楽しみしかない。
俺はわくわくしながら女を小屋に入れベッドに座らせた。
「早くしたいです…
毎回イク前に止められるんですもん…
もう我慢できないです…♡」
「そうだな…
じゃあお詫びとしてこれを飲むといい。
もっと気持ちよくなる。」
「ふふ〜飲みたいです〜♡
やっぱりイケメンはして欲しいことわかってますねぇ〜」
媚薬を差し出すとすぐに飲み切った。
さて、依頼者が来るまでに仕上げておくか。
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