『はぁ…』
私は感嘆の息という物を人生で初めて漏らしていた。
はたから見たらため息だけど、顔が緩んでいた。
(好きな人に告白されたんだもんね…
多分、告白?かな?あれは。
耳とか真っ赤だったし、南君はあんなの顔を作れるような演技派でも、人を騙したりするような酷い人間でも無いしね…)
だからこそ、余計に
『はぁ…』
と、感嘆の息が漏れてしまう。
(でも…何か部活、気まずいな…)
そう考えると今度は
『はぁ…』
普通にため息が出るのだった…
私は感嘆の息という物を人生で初めて漏らしていた。
はたから見たらため息だけど、顔が緩んでいた。
(好きな人に告白されたんだもんね…
多分、告白?かな?あれは。
耳とか真っ赤だったし、南君はあんなの顔を作れるような演技派でも、人を騙したりするような酷い人間でも無いしね…)
だからこそ、余計に
『はぁ…』
と、感嘆の息が漏れてしまう。
(でも…何か部活、気まずいな…)
そう考えると今度は
『はぁ…』
普通にため息が出るのだった…