我が儘社長と不器用な2回目の恋を
恋愛(ピュア)
完
9
- 作品番号
- 1551372
- 最終更新
- 2019/11/11
- 総文字数
- 113,617
- ページ数
- 147ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,092,349
- いいね数
- 9
突然、夕映の前に現れたのは、大学の頃に付き合っていた斎だった。
ケンカ別れをしたままだったが、夕映は昔から大好きだった彼の言葉を聞いて、迷ってしまう。
夕映は、昔から何回も斎に恋をしていた。
彼が見せてくれるとびきりの笑顔は、きっと特別なのだと思っていた。
けれど、その恋は一度終わった。
終わったと思っていた。けれど、心の中では彼を忘れることが出来なくて………。
特別だったのは、夕映が彼を思う気持ちだったのだ。
★☆★
九条 斎(くじょう いつき)→九条財閥の息子の1人。学生の頃から自分の会社を持つエリート。28歳になり沢山の企業を抱える敏腕社長。テニスもプロ並み。
祖母がフィンランド人でクオーター。うっすらと緑が入った灰色の髪に、ライトブルーの瞳が特徴。俺様な性格で怖がられる事もある。夕映とは小さい頃からの知り合い。
水無瀬 夕映(みなせ ゆえ)→読書とテニスが好きな翻訳家の28歳。ふわふわなカールがかかった茶色のロングの髪と真っ黒な瞳、色白という普通の容姿。
父親が小さな会社を経営しているため社長の娘でパーティーやお見合いの話が堪えない。斎を幼い頃から好きで、忘れられずにいる。
☆★☆
きっと私は何度でもあなたに恋をする。
昔も今も、そして、ずっと先の未来も…………。
☆プレビューでご指摘がありました、誤字脱字を訂正させていただきました。約1週間かかってしまいましたが、最後まで何回読み直して誤字脱字や、気になる文章を訂正しました。まだ、誤字などはあるかもしれませんが、ご了承ください。
ご指摘ありがとうございました。
スムーズに楽しんで読んでもらえることを願っております。
☆素敵なレビューありがとうございました☆
ゆはみ様
nonn77様
目次
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プロローグ
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1話「いつもと同じ別れ」
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2話「いつも突然に」
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3話「懐かしい背中」
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4話「昔と同じ」
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5話「名刺とカードキーと、」
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6話「メモと昔の出会い」
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7話「2回目の告白」
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8話「好きになるには」
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9話「ミントココアとコーヒー」
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10話「素直になれる」
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11話「変わらない笑顔と気持ち」
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12話「素直になれば」
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13話「燻った香り」
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14話「話してくれないくせに」
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15話「もう言ってるじゃない」
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16話「知らない表情」
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17話「逃げないで」
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18話「肌寒い夜に」
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19話「昔の約束、今までの決意」
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20話「銀髪の王子様」
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21話「会えなかった時間」
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22話「グリーンの香りの車内で」
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23話「恋人宣言」
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24話「思い出の場所と香り」
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25話「お買い物」
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26話「知らなかった想い」
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27話「冷たい声」
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28話「さようなら」
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29話「感謝の涙」
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30話「真実を知る人」
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31話「ほろ苦いコーヒーと甘いケーキと」
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32話「繋がった過去」
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33話「数年ぶりの夜」
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34話「夢が叶う朝」
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エピローグ
この作品のレビュー
本末転倒にならずに良かったけど、彼女の友達を傷つけることなく、彼女を思い続けた彼に、私まで幸せもらったなあ。 ステキなカップルですよね。
大事なところで名前が間違っていたり、変換ミスや予測変換がそのままだったり、推敲がされていない せっかく二人の関係がどうしてこうなったのか気になるのに、また間違いかと思ってしまう ※追記 トップのメッセージに、何を書かれていたのか見てはいないのですが、レビューの件で、不快な思いをさせて申し訳ありませんでした。修正をされたとのことなので、気になっていた関係を読み進めてみます。
この作品の感想ノート
ゆはみ様
レビューとご指摘ありがとうございました。
何回か誤字脱字をチェックしましたので、確認していただけれはばと思います。
せっかく小説をチョイスしてもらい読んでいただけたのに不快な思いをさせてしまいすみませんでした。
今後の作品でも、誤字脱字に気を付けていきますので、これからもよろしくお願いいたします。
トップページの件も、本当にすみませんでした。
蝶野 ともえ
nonn77様
こちらでもレビューを書いていただき、ありがとうございます!とても嬉しいです。
ヒーローの優しさはすごいですよね!すべてヒロインを考えての事だと思うと、愛されているな~とドキドキしちゃいますよね。
幸せになってほしいですね!
他の作品も、どうぞよろしくお願いいたします。
蝶野 ともえ
初めて作品読ませていただきました。
タイトルに惹かれて読み始め一気に最後まで読んでしましいました。
俺様斎なのに夕映に対しては、自分を殺して相手の事を想ってる姿。
幼い頃からお互い想いあっていたのかなぁ〜って感じさせられました。
学生の頃南のような友達が昔いたなぁ〜とかなんとなくちゃ身近な部分だけもありました。
ただ、これって誤字とかかな?と思わず確認の為に前に戻って読み直したところもありました。
3話
南はニッコリと笑うと‥話しを掛けて
これって声を掛けてか話し掛けてじゃないのかなぁ〜
やり直す→なり直すが数カ所
28話
多分前日が切実
45話
出はない→ではない
71話
あなたを会いに→あなたに会いに
だと思ったのですが‥
気のせいでしょうか?
この話は好きだったのでまた別の作品も読ませていただきますね。
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