雅「翔、ありがとね」

翔「ばーか」


そう言って頭を撫でた



綾なにしてんの?

なんで距離取るの


すると着信音が聞こえ


雅「あ、私か」

見ると


綾だった


雅「綾…」


翔「出ろよ」

雅「もしもし」

綾「今大丈夫?」


翔をチラッと見たら「いいから」
と言うように微笑んだ



雅「大丈夫!」

綾「会って話せるか?」

雅「今公園にいるから来て?」