その日の昼休み

屋上に里穂と華と3人で行こうとしてて

水筒を忘れてたことを、思い出した

夢姫「華、里穂!先に屋上行ってて!
飲み物買ってくるー」

華「んー!」

里穂「気をつけてねー」

夢姫「はーい!」

気をつけてねーって……笑

そやな遠くに行くわけじゃないんだけどなー

階段を降りてると何かに引っかかった

落ちるっ……


……え?痛く……ない??

目をひらくと目の前に誰かの顔が……

近すぎてよく見えないけどこの人が助けてくれたみたい

「大丈夫?」

夢姫「大丈夫です。それより、もう離して貰えますか?」

「あ、ごめんね」

夢姫「いえ、こちらこそ。」