夢姫「え?」

つい聞き返してしまった。

だって、星は綺麗だけど月はでていないから。

葵『ごめん、なんでもない!笑
またあしたな!!』

夢姫「うん!また明日ね!」

それから電話をきった。

少しの間星を見ていると

流れ星がたくさん流れだした

「葵の事を忘れないようにしてください……」

叶うはずのない願いを口にして

私はベッドに入った