葵「ま、頑張ろーぜ!
選抜リレー、蓮と神崎も一緒だから楽しもーな!」

夢姫「うん♪」

しばらくして、家に着いた

夢姫「葵!送ってくれてありがとね!」

葵「おう!また明日な!」

また明日か……。

明日になったら葵のこと忘れちゃうんだ……。

「また明日ね!」って言い返せない

俯いて涙を堪えていると葵に抱きしめられた

葵「夢姫、心配しなくていいから……。
俺は、忘れられたって話しかけ続けるし
夢姫を見捨てたりしない。ずっとそばにいるよ」