暗い暗い世界


私は”何か”から逃げるために必死に走っている


どこに行くのかも分からずそれから逃げるために


ふと足元が揺らぎ泥沼に入ったような感覚に陥る


足元がだんだん沈んでいき助けを乞うために手を伸ばす


苦しくて苦しくて泣きそうになる


そこで朦朧としていた意識がはっきりし私は目を覚ました