「ここどう?」



「うーん…」



「ここは?」



「大丈夫。」



「便秘ではなさそうだね。」



「うん、どっちかというと緩い。」



「あ、そうなの?」



こんな会話、普通彼氏とするような内容じゃない。



けれど、そこはお互いに医者。



とっても淡々としているし、必要なことだってお互いわかっている。