そういえば茉弥達って学校行かないのかな~
行ったらいいのに
実は茉弥達って私と同じ歳なんだよ!
みんな年上だと思ってたでしょ!
全然同級生だから!
『茉弥って学校行かないの?』
茉弥「俺は凛が行くなら行こうと思う多分亜夜と遼は行かねぇと思うけど」
あ、そっか
情報担当だから学校なんて行ってる暇ないもんね
『じゃあ凛に聞こうよ』
茉弥「そうだなまた聞いとく行くことなったらよろしく」
『当たり前』
行くことになったらダンスパーティ出る事になるじゃん!
ってか相手いないじゃん
どうするんだろ
『茉弥達が1ヶ月以内に来たらダンスパーティ出ないといけないよ』
茉弥「そうだな」
『男女ペアでダンスするんだよ男男じゃんあんたら
』
茉弥「その辺は大丈夫だ!いざとなったら凛が女装でもするあいつ女より女顔だし」
『私悲しいわ』
茉弥「いや、朱里は余裕で女顔だし勝ってるから大丈夫だ」
『お世辞は遠慮してまーす!』
茉弥「お世辞じゃねぇから~」
『はいはーい』
『じゃあ、一応タキシードとドレス2個ずつ用意しとかないとだな』
茉弥「だな」
『私凛の女装めっちゃ見たいわ』
茉弥「確かにな男子たち惚れるんじゃね?」
『それはやばいよ!凛可哀想~』
茉弥「まぁなでも顔があれだししょうがねぇやつだな!」
そう凛の顔はちょー美少年で好青年って感じの女の子っぽい男の子
完璧なんだよね~
結構ムカつくよね~
茉弥「もうそろそろ峯川組行くか」
『そうですね』
さて、峯川組の息子を捕まえに行くか
私達は仕事の時は仮面を被って捕まえに行く
バレてはダメだからね
最終バレたら記憶を消したらいいけど
そんなに頻繁に使ってたら巌竜辞めないといけないからね
降格されるの嫌だしね
そして格好はスーツだ
女もスカート厳禁だ
じゃないと動きにくいからね
峯川組_
ここが峯川組か
茉弥「お前ら。俺達は一番後ろにいる何かあったら直ぐに呼びにこい。」
隊員「はい。」
茉弥「行け!」
ドドドドド…バンッ
峯川組「誰だ!っそれは!巌竜が来たぞ~!!」
ふぅ~ん
峯川組は1500人でこっちは50人
まぁ大丈夫だろう
『これくらいなら大丈夫ですね』
茉弥「あぁだか油断はするな」
『はいでは息子の所へ行きますか』
茉弥「あぁお前は幹部を倒してくれ俺が息子の所に行く」
『御意。ではまた』
茉弥「あぁ気をつけろよ」
幹部達みっけ
『あんたらが幹部?』
私は声を低くして喋りかけた
幹部「もうここまで来たのか。1人か?こっちは5人いるんだぞ舐められたもんだな」
『だから?』
幹部「お前なんか一瞬で殺ってやるよ!」
『ふぅ~んやれるもんならやってみなよ』
バンッバンッバンッ
シュッシュッシュッ
『あんたら銃しか使えねぇの?雑魚が』
幹部「っお前ら撃ちまくるぞ!」
バンッバンッバンッバンッバンッバンッ…
シュッシュッシュッシュッシュッシュッ…
そろそろ遊びは終わりにするか…
バキィィィィッ
幹部「グワァアッ」
『1人目』
ゴキィィッ
幹部「ウワァァァッ」
『2人目』
ボキッグニャッゴンッ
幹部残り「ウワァァァッ」
一瞬だな
こいつらも捕まえるか
『21時23分拘束する』
これがまだ私の1割程の力
息子の方はどうだろう
プルルル…
茉弥〈もしもし。こっちは終わったぞ〉
『こちらも終わりました』
茉弥〈わかったすぐ行く〉
『御意』
茉弥「副隊長、こいつが息子だ」
『気絶してるんですか?』
茉弥「あぁちょっと強すぎた」
『こっちも気絶してます拘束しました』
茉弥「わかった連れていくぞ」
『隊員呼びます』
隊員「お待たせしましたこいつらですか?」
『あぁ連れて行け』
隊員「御意」
茉弥「やっと終わった~!」
もう事務所に帰ってきたんだよ!
『明日は星矢が来る日だ…』
茉弥「まぁ頑張れよ~総会には間に合わせろよ!」
『分かってる!じゃあ今日はもう帰るね!』
茉弥「おう!またな!」
『うん!』