天然若頭 × 暴走族Ⅱ

でももう今は大丈夫!



みんながいるし絶対の信頼がある部下もできた



特に朱里はとてもいい仲間だ



俺は本当に巌竜のみんなに会えて良かったと思う!



でもEmperorとかStardustのみんなのことは信用したいのは山々だけど



そんなに直ぐにはできない



まだ完全克服は出来てないんだ



でも一緒にいたら信用出来るかもな



朱里には



巌竜しか信じないって言っちゃったけど



内心では信じたいって思ってるし



なんてったって朱里の信頼してる仲間なんだ



信用出来るはずだ!



だからこれから皆と喋ってみて信用していこうと思う



だから読者の皆さん!応援してね!









茉弥sideEND
読者の皆さんへ



今日からテスト期間のため29日まで更新が出来ません!



いや、もしかしたらまたにするかもしれへん!w



なので待っててください!



テストが終われば直ぐに更新しよう思います!



なるべく出来なかった時の分も出来るようにしますね!



ではまた次の更新の時に。



SYNN


ガチャ



『皆来たよー!』



翔平「待ってたよ!さっ!こっちこっち!」



グイッ



『ちょっそんなに引っ張らなくてもいつもの所行くよ!』



星矢「えっと、茉弥だっけ?お前はそこだ」



うわ、絶対嫌がらせじゃん



私の隣にしよう



『茉弥、隣』



茉弥「おう!」



星矢「なんでだよ隣は俺と翔平だ」



『なんでとかじゃない私が茉弥の隣がいいの!』





星矢「あっそ」



なんなの



隣の人決めるくらい私の自由だし!!



てか小学生みたい



こんなので揉めたりするとか



~♪



だれだ?電話なってんの



茉弥「朱里の鳴ってる」



『あ、ほんとだ』



梨亜じゃん



『もしもし!梨亜!』



〈梨亜じゃないよ凛だよ〉



『なんだ凛かどうしたの』



凛〈ちょっと茉弥と2人で聞いて欲しいんだけど〉



『わかった』




『茉弥、凛から』



茉弥「あ、わかった」



『ってことだから翔平たちまたね』



翔平「帰るの!?」



『うんごめ~ん』







『ごめんお待たせ』



茉弥「どうしたんだ」



凛〈それがさ…〉



『なに』



茉弥「梨亜の携帯で掛けてきたのと関係してるのか?」



凛〈ビクッ…うん〉



『え、どういうこと…』



凛〈…〉



『ねぇ早く言ってよ…!』





凛〈交通事故にあった〉



『「は?」』



『交通事故って…何があったのよ!』



茉弥「どういう事だ説明しろ」



凛〈電車に乗ってたんだけど脱線したんだ〉



茉弥「凛も乗ってたのか?」



凛〈俺はひと駅前で降りたんだその後直ぐに…〉



『それで…梨亜は…?』



凛〈…意識不明の重体…だ〉














なんで、



ずっと一緒だっていったじゃん



なんでよ



茉弥「朱里…」



『茉弥…また私は1人になったよ』



茉弥「起きるよ!また前みたいに不意に起きるって」



凛〈1人とかじゃない…俺らもいるんだから…〉



『ありが…とう』







凛〈とりあえず組織長が2人に即戻ってこいって〉



『わかった…今から戻る』



茉弥「行くぞ朱里」



『うんじゃあまたね凛』



凛〈うん〉



ブチッ






『…皆、ごめん…か…ズズッえるね…』



星矢「どうしたんだ」



茉弥「悪ぃけど…イギリスに帰るから…朱里歩けるか?」



『コクンッ』



茉弥「無理そうだな…ほら、乗れ」



『…うん』









茉弥「バイクで行くけどしっかり捕まっとけよ?泣いてていいから…」



『うん』



ブロロロロロロ…