天然若頭 × 暴走族Ⅱ

ガラガラガラガラシーン



アル「えっと日本からの留学生2人を紹介する!」



『如月朱里です!』



梨亜「如月梨亜です!」



『「よろしくお願いします!」』



パチパチパチパチ…



アル「じゃあ二人共席ついて~」



『「はーい」』











カレン「ねぇねぇ!君たち如月って言ったよね!」



『うん!そうだけど知ってるの?』



カレン「もちろんだよ!だって世界一じゃん!私そこの若頭のアカリさんに憧れてるの!」



『そうなの!?ありがとう!』



クラス「えっ!?」



『あ、あれ?これ言っちゃいけないやつだっけ?梨亜』



梨亜「いや、いいんじゃない?多分みんな知ってるんじゃん?」



『んーっと君名前は?』



カレン「私!?私はカレン!よろしくね!ってか朱里がアカリなの!?」



『うん!そーだよ!』



カレン「まじか!握手してください!!」



『う、うん!』



『カレンってStardustの副総長でしょ?』



カレン「うん!よく知ってるね!今、私しかいないのに!」



『そりゃあ知ってるよ~!だって世界クラスだもん~』



カレン「あ、そうだ!一緒に私たちが学校で溜まってるとこ行こう!皆のこと紹介する!えっとそっちの梨亜だっけ?梨亜も一緒に!」



『いいの!?』



梨亜「いいのか!?俺も!」



カレン「うん!じゃあ行こう!」



『「うん!」』



カレン「アルさん!行ってきてもいいですか?」



アル「おう!良かったな!朱里、梨亜!」



『うん!』



梨亜「じゃあ行ってくる~」



アル「おう!」







ガラガラガラガラ






てかこの学校すごいな~



南高校と全然違うし~



姉妹校なのにな~







カレン「着いたよ!この部屋が私達のたまり場!さっ入ろっか!」



『うん!』



謎の緊張するし笑



ガラガラガラガラ



カレン「やっほ~!今日、留学生のさっき出来た友達連れてきた!だから自己紹介して!」



アデル「おう、俺は総長のアデルだよろしくな」

デリック「幹部のデリックだよ、エリックの双子の兄よろしくね」

エリック「同じく幹部のエリックだぞ!弟の方だ!よろしくな!」

アリス「えっと姫のアリスだよ~!よろしくね!」

フローラ「同じく姫のフローラだよ!よろしくね」






カレン「ちなみに全員それぞれ付き合ってるよ~!私はデリック」



アデル「俺はアリスだとるなよ」



エリック「俺はフローラだぞ!絶対にとるなよ~!」



『私達も自己紹介するね!私は朱里!よろしくね!』



梨亜「俺は梨亜よろしくな!ちなみに朱里は俺の彼女なそっちこそとるなよ!」



カレン「って事なんだけど!皆聞いて驚いて!」



アデル「驚くなよじゃねぇのかよ!」



カレン「違う違う!これは驚くの!だからこの2人の苗字如月なんだよ!」



Stardust「え、…えぇぇぇ!あの!?世界一の!?」



カレン「ほら!驚いた!」






カレン「しかも!あ、朱里に言ってもらお!」



『えっと如月組若頭のアカリです!次期組長だよ~』



梨亜「俺は次期副組長だ」



エリック「え、!?え!?2人ってすごいヤツらじゃねぇか!あ、ヤツらとか言ったらダメか!」



アデル「お前ら幹部ならねぇか?」



『ん~なりたいんだけど私一応Emperor元幹部なんだけどいいの?』



Stardust「!?Emperor!!!???」



『うん!まぁ梨亜は違うけどね~』



アデル「それなら尚更入って欲しい!」



『ほんとに!?ありがとう!』



カレン「じゃあ朱里と梨亜は新幹部だね!」



『「よろしく!」』


『あ、あと隠し事なしにしたいから言っとくね~私さっきのもあるけどマフィア潰しのButterflyで族潰しの蝶華だよ~』



梨亜「俺はマフィア潰しのThunderだ!」



デリック「二人共驚くようなことばっかりなんだけど」



『そう?ありがと』



アデル「それでだ早速で申し訳ねぇんだけど俺ら今日全員用事があってなアリスとフローラ倉庫に二人っきりになるんだよ」



『一緒にいたらいいのね!』



梨亜「俺も今日用事あるわ」



アデル「まじか」



『いいよ!私が2人と一緒にいるから!』



アデル「本当か!ありがとな!入ったばっかりなのに悪ぃな」



『全然!よろしくね!アリス!フローラ!』



アリス「うん!よろしく!」



フローラ「ごめんね!ありがとう!」



『うん!』



アデル「じゃあとりあえず倉庫行くか!2人の紹介しないといけねぇし!」



全員「うん!」