って、、、、



「なんでホストクラブにいるのーーー!?」




「不安だらけの恋なんて捨てようね!永嘉ちゃん!」




「いやぁ、そういう問題じゃないでしょ。」




実際まだ私はあの事件から、逃げられてない。




逃げられないんだ。まだきっと 好きなんだ





「さぁ!入るよ~!」




書かれたお店の名前は



"Berry Style"





いや、どこ?





「いらっしゃいませぇー!」




ホストのくせに真っ黒なストレート髪の男が
案内してくれることになった




ここのお店は普通じゃない



なんてったって




【条件一】 1:1の個別接客

【条件二】 個室でなにしてもおっけい

【条件三】その代わりに特別な感情を持つことは
お互い禁じられている



その上でホストメンバーはここで働いてるらしい。




「あ、申し遅れましたね、私は
案内担当の佐伯陽向-サエキヒナタ-と申します!!」



「健全な男ですよ~!
よろしくおねがいしますね!!
では、お部屋へ案内します!」




元気な男の子。