「えっ!?嘘っ!?」




「ほんとほんとー。今から地図送るから。それと、ペットボトル。」




はい、と渡されるけどさ、、、、





「ペットボトル1本でお見舞いに行こうとしてたの?」




「え?うん!」




ほんとに海璃ってば、、、、




「まぁ、いいよ。私も途中でコンビニ寄るし。」




「おぉ、さすが!好きなやつは胃袋で掴め!!」




「、、、、、、ちょっと待って。私、葉月葵にも話してないのに、、、、、、。海璃に伽斗のこと好きって言ったっけ?」




「言ってない言ってない!!でもわかりやすいよ。莉那。葉月葵も知ってるし。知らないのは伽斗だけ。」




えっ!?





嘘でしょ?




「ということで行ってきてなー!ここ曲がって、青い屋根の家だから。じゃ!」




葉月葵もだけど、海璃も走るの早い。




というか、コンビニ行かなきゃ。




コンビニで水と熱冷まシート、それからゼリーにプリン。




プラスアイスクリームとのど飴を買った。