「なっ、なんで!?」





「え?伽斗君って、莉那のこと好きなんじゃないの?でしょ?まさか、私が気づかないとでも?気づいてないのはきっと莉那だけだよ。」





「マジかよ、、、、、、嘘でしょ?」





「ほんとほんとーー!!」





俺が項垂れているのもお構い無しに、バシバシ叩いてくる。





まさかだろ、、、、、、




バレてるなんて、、、、、、





「だからさ、頑張ってね?私は応援してるから。伽斗君と莉那って、案外似た者同士だから。」





んじゃ、まずは稼ぐぞー!なんて、戻って行った葉月葵ちゃん。




色々、驚くことはあるけど、まずは莉那と話さなきゃな。




オーナーに行っていいと言われてすぐに、葉月葵ちゃんは海璃を誘って行ってしまった。





きっと、気を使ってくれたんだ。





俺は莉那と一緒に花火の見える所に行く。





そこで話した。




莉那が謝ってくれた。