キョロキョロ周りを見てみると、




「あっ、いた!」




反対側の校舎から葉月葵が手を振っている。




そっか、生徒会室ってあっちだった。




電話を切ると、葉月葵の元に行く。




「お疲れ様。」




「ありがと!!莉那はまた図書室?」




「うん。」




「暑くてほんとに死にそーーーー。あっ、これから暇ならご飯食べに行かない?」





「いいね!」




「じゃあ、行こ!こないだいい情報もらってさ。莉那も誘ってきてって言われたから。」





「ん?私?誰が?」




「まぁ、お楽しみ!行こ!」




よく分からないけど、葉月葵と小判を食べに行くことにした。




まだ、1時だもんね。




そういえば。









歩いていくけど、、、、、、




もしかして、、、、、、、、、





「到着ーーー!!」




「ここって、、、、、、、」




「そうそう、伽斗君がいるアイス屋さん!!」




「なんで!?」