たしか、、、、、、、




「わたしね〜会長のことカッコイイって思ってるのね〜、、、でもさぁー、会長ぜんぜんふりむかないんだもーん。って、言ってたよ?」




私がそう言うと顔を真っ赤にして、騒ぎ出した。




「うわぁーーーーーー!!絶対秘密にして!!」





「私が誰に言うって言うのよ。だから早く生徒会行きなさい!」





「、、、、、、分かりました。」




葉月葵を私が笑顔で見送ると、私も3年生の教室に急ぐ。




あっ、ノート忘れた!




来た道を戻って教室に行く。




よし、忘れ物なし。




ん?




響樹から着信?




なんだろう、、、、




「りなたろう!!」




「あっ、かとのすけ!!」




周りに誰もいないから、ふざけてきたな。




3年の教室に向かいながら、スマホを見てると後ろから伽斗が来た。




「今から行くの?」




「うん。」




仕方ない、後でかけ直すか。