「かとお兄ちゃんはお姉ちゃんの友達なの?」




「そうだよ。」




「お姉ちゃんと仲いいの?」




「うん。」




なんだろ、、、、、、、、、




質問攻め、、、、、、、、、




「、、、、、、じゃあ、お姉ちゃんはかとお兄ちゃんになにかお話する?私たちのこと。」





「え?」




「お姉ちゃん、いつも大変そうなの。私とお兄ちゃんとお姉ちゃんとご飯食べたら、食器洗って、お風呂掃除もして。私が寝るまで一緒にいてくれるし。朝起きたら、もう勉強してるんだ。」




「そ、うなんだ。」





初めて知った事実に俺はちょっと驚きを隠せない。




そんなに、忙しいのか?




「お母さんは夜に帰ってくるの?」




「うん。、、、、、、、、、かとお兄ちゃん、お姉ちゃんと仲いいんでしょ?」




「うん。そうだけど。」





「じゃあ、お姉ちゃんのこと助けてあげて!」





た、すけて?